4/11(金)渋谷シネマライズにて映画『 y o r i k o 〜寄子〜』のプレミアム上映会が行われ、映画の主題歌を担当する川嶋あいさんが出席。この映画のためにわざわざ書き下ろしたという新曲「リマインダー」を初披露しました。
川嶋あいさん・舞台挨拶!
この主題歌「リマインダー」はどのような想いで作られた曲なのでしょうか?
川嶋:今回「寄子〜yoriko〜」という映画の主題歌の話をいただき、原作を読んでみて、すごくはかないけれど美しく存在する愛というものを感じました。
リマインダーとは、相手に気づかせる、思い起こさせるという意味があり、精神的につながっている愛を描きたくて作った曲です。
この映画は「時を越えた魂のめぐりあい」いわば究極の愛がテーマに
なっておりますが、川嶋さんはそういった愛の形を信じますか?
川嶋:私は結構ロマンチストなので信じちゃいますね。
めぐり合わせというものを今までに経験されたことがありますか?
川嶋:出会いには、すごく恵まれているほうだと思います。偶然の出会いが自分の中で、後々大きなものに変わっていったこともあります。年齢も立場も環境も越えて、言葉とかいらない愛っていうものは、あると思いますね。
川嶋あいプロフィール
1986年2月21日生まれ、福岡県出身。2003年IWiSHで「あいのり」の主題歌『明日への扉』でデビュー。川嶋あいとして「天使たちのメロディー/旅立ちの朝」を発売。2005年IWiSH解散後、ソロ活動開始、2007年には2度目の「あいのり」の主題歌『My Love』、映画ワンピースの主題歌『compass』、FFキャ
ラ”チョコボ”のゲームテーマソング「ドアクロール」など大型タイアップ曲を続々と発表。4月23日はコンセプトアルバム「Cafe & Musique〜路上集3号〜」をリ
リース。
出演者・舞台挨拶!
【原作者・香月秀之さん】
香月:この話は魂の生まれ変わりとめぐりあいがテーマです。と言っても、怪談話ではなくファンタジーな純愛物語。
この話は18年前の助監督時代に書いた作品で、実はこの物語で監督デビューをしようと思っていたのですが、当時はうまくいかず、そのまま18年間忘れていました。それがふっと思い出したのがこの映画を作ることになったきっかけ。この映画の内容とダブっていてめぐり合いを感じました。
【寄子役・櫛山晃美さん】
櫛山:印象に残っているのは、台本をいただいてから撮影に入るまでに打ち合わせをする時間があったこと。初主演作品なのに難しいテーマではあっりましたが、監督・出演者・スタッフとよく打ち合わせをすることができたので、プレッシャーなく演じられました。この映画は文芸作品のような深いテーマです。私は今世で出会った家族・恋人・友達、みんな何かしら前世で関わった方なのではと思うので、皆さんには大切な人を思い浮かべて見てもらいたいと思います。最後にこの映画を見た後に、川嶋あいさんの主題歌「リマインダー」の歌詞をじっくり聞くと、今聞いた印象よりもより深く感じとることができると思います。
【稲泉悟役・高田宏太郎さん】
高田:悟は小説家を目指している男で、苦悩して小説が書けなかったり、気晴らしに海に行ってボーっとしたりと、セリフのない芝居が多かったので、棚木監督と相談しあいながら演じました。小説を書いたことはないですが、機会があれば書いてみたいです。
【水木明日香役・桂亜沙美さん】
桂:上の年齢の役を演じたことがなく、初めての社会人役をちょっと大人っぽくみせようと背伸びしながら演じていた印象があります。少し恥ずかしいとは思うことがあるけど、3年前の作品なのにふとした瞬間、今の自分より大人っぽいんじゃないかなと思うシーンがあるので、演じきることができたのではと思います。
明日香は悟を応援する役なのですが、なぜ出版社に勤めるようになったのか、という背景も映画の中で描かれています。そこをチェックしてもらいたいですね。また、悟をただ応援しているだけではないというところも見てください。
【パームビーチ国際映画祭出席のため当日欠席した棚木監督より】
棚木:私はアメリカのフロリダで開催されているパームビーチ国際映画祭に参加しております。『 y o r i k o 〜寄子〜』が今週上映されるのですが、アメリカの人がどう見てくれるか楽しみでもあります。この作品は娯楽作品というより、小説のような文芸作品に近いと思います。主人公の寄子と若い作家を軸に物語はゆっくり静かに進行します。ハリウッド映画のように華麗なるアクションも大事件も起きませんが、この物語の中のゆっくりと流れる時間を楽しんでいただければと思います。

2007年モナコ国際映画祭
「ベストオリジナルストーリーアワード」
「ベストライターアワード」
2部門受賞作品
『 y o r i k o 〜寄子〜』
原作:香月秀之/監督・脚本:棚木和人
主演:櫛山晃美 高田宏太郎 桂亜沙美 寺田農
主題歌:川嶋あい
◇ストーリー
永遠の場所を求めて時を越え、ぼくらは再び巡り逢う。『やっと・・・、君に辿り着いた。』
駆け出しの作家・稲泉悟は、アルバイトで日々の生活を繋ぎながら小説を書いている青年。そんな彼のもとに、出版社で働く友人・明日香から仕事の話が舞い込む。
悟は原稿を携えて編集長・鹿島のもとを訪れるが、「魂が感じられない」と一蹴される。しかし、悟の才能を見込む鹿島は、ラストチャンスという条件で、自分の別荘を創作活動の場として提供することを申し出る。
静まり返った別荘でひとり執筆を試みる悟。しかし思うように筆は進まず葛藤する日々。
そんなある日、悟は海辺で美しい女と出会う。
寄子と名乗るその女と、悟はごく自然に日々を積み重ねてゆく。まるでそうするのが運命だったのかのように・・・穏やかに過ぎる、つつましくも美しい、寄子とすごす毎日。悟は寄子を深く愛し始め、その愛情に突き動かされるかのように執筆を始める。
しかし、筆が進めば進むほど寄子の表情に翳りがさしていることに、悟は気付かなかった。やがて夏が終わりに近づき、遂に小説が完成しようとしていた・・・。
これは、前世の記憶をめぐる静かな愛の物語である。・・・[ ダイジェスト予告編 1M]
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応募要項
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